朝のメイクが時短になり、メイク直しの必要がないと話題のアートメイク。
特に顔の印象を大きく左右する眉毛を整えるために、眉のアートメイクをする人が増えています。
一方で、眉アートメイクをした後に落ち着くまでのダウンタイムの期間が不安で施術するか悩んでいる、という方もいるかと思います。
そこでこの記事では、眉アートメイクのダウンタイム中の注意点や、実際に眉アートメイクをした著者のダウンタイムの経過について詳しく解説します。
翌日の仕事や洗顔のタイミングなどについても説明しますね。
この記事のポイント
- 眉アートメイクのダウンタイムの経過について知ることができる
- ダウンタイム期間に注意すべきポイントが分かる
- ダウンタイムの経験談を知った上でアートメイク施術を受けることができる
- アートメイクの翌日の仕事の影響について経験談を知ることができる
眉アートメイクのダウンタイム経過
眉アートメイクのダウンタイムは、施術技法や個人の体質によって異なります。
一般的に言えば、施術直後は眉周りが赤く腫れることがあります。また、チクチクと痛みを感じる場合もありますが、これらの症状は通常、数時間から数日で軽減し、消えていきます。
私の場合はこんな感じ
・施術当日:少し赤みがある・ヒリヒリとした痛み
・2日目:眉の色が濃くなる。ヒリヒリとした痛みが残るが気にならない
・3日目~5日目:時々痒みが気になる
・6日目~8日目:痒みが気になるが、軟膏を塗ると改善。色が薄くなってくる
・9日目~14日目:全体的に馴染んでくる
・3ヶ月目:まだ色は残っているが2回目の施術へ
一般的には1ヶ月後には色が薄くなり2回目の施術が必要になると言われましたが、私の場合は3ヶ月後でも色が残っていました。
また、2回目の施術後も、1回目と同様に施術当日~翌日は若干ヒリヒリしましたが、気になりませんでした。
眉の濃さも施術後2日目が一番濃かったですが、徐々に薄くなり、1週間後には気にならなくなります(といっても写真からも分かるようにそこまで気になるほどの濃さでもないです)
眉アートメイク翌日の仕事は?
眉アートメイクは施術翌日が濃さのピークとは聞いていましたが、私はそんなに気になりませんでした。
実際施術翌日は会社の出社日だったのですが、誰にも気づかれなかったです。
翌日の仕事について気になる方が多いとは思いますが、一般的に、眉アートメイクを受けた翌日でも普通に仕事に復帰することはできます。
ただし、以下の点には気を付ける必要があります。
・紫外線を避ける
・激しい運動などで汗をかく活動はできるだけ控える
・軟膏で保湿する→仕事の場合、薄くてもいいから塗る
・眉にメイクはしない
・眉をこすったり刺激を与えない
これらの注意事項に気を付けながら過ごせば、翌日の仕事も問題なくできました。
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ダウンタイム中、隠したい時は?
眉アートメイクのダウンタイム中。できるだけ周りに知られたくない・施術後の腫れや赤みを隠したい場合、以下の方法で乗り切ることができます。
帽子やサングラスでカモフラージュ
外出先では帽子やサングラスで眉を隠す方法も一つの手です。
いずれも直射日光を避けるための対策にもなるので、外に出る時はおすすめですし、施術当日にも持っておくと帰宅時にも使えて便利です。
メガネで視線をそらす
メガネをすると相手の視線を眉からそらすことができます。特にふちメガネの場合、眉にかぶって眉の形や濃さを目立たなくすることができるので試してみるといいでしょう。
メイクを上手に活用する
ダウンタイム中は眉メイクはできませんが、目のアイメイクを強調することで、眉の目立たない部分をカバーすることができます。マスカラやアイシャドウを上手に使って、目を引き立てましょう。
目を引きつけることで、他の人々の注意を目から遠ざけることができます。
また、リップメイクも使えます!
リップメイクを魅力的に仕上げて、口元に注目させましょう。
これらのメイクテクニックを駆使して、眉アートメイクのダウンタイム中に自信を持って外出することができます。
眉アートメイクのダウンタイム中の過ごし方・注意点
眉アートメイクのダウンタイム中には、以下の注意点を守ることが大切です。
代謝を上げ過ぎない
アートメイクはターンオーバーの影響を受けており、ダウンタイム中はインクに定着を進める大事な時間です。
激しい運動や温泉・サウナ・長時間の入浴など、代謝を高める行為は控えましょう。
洗顔はいつからOK?
施術後24時間は患部が濡れないように気を付けましょう。眉のクレンジングは施術後1週間は避けた方が良いです。
ダウンタイム中、傷口から菌が入り込んで感染症のリスクを避けるため、施術後24時間後から、泡立てた洗顔料で洗うのはOKです。とにかく清潔に保つことが重要です。
強くこすって洗顔をしないよう、きをつけてください。
保湿する
ダウンタイム中は乾燥に注意しましょう。過度な乾燥は皮膚の脱皮を引き起こす可能性があり、色素を失わせることがあります。
アートメイククリニックから処方されるワセリン(軟膏)でしっかりと保湿をしましょう。
クリニックからは3日間はワセリンで保湿するように言われましたが、著者は念のため1週間しっかりと保湿しました。
特にお風呂前には患部を保護する意味でも厚めに塗りました!
紫外線を避ける
ダウンタイム中は日焼けを避け、紫外線による肌の乾燥から守るようにしましょう。
帽子や日傘を活用するなど工夫してくださいね。
刺激を避ける
ダウンタイム中、施術箇所は敏感になっているのでなるべく刺激を与えないようにしてください。
痒みを感じたら、ワセリンを塗るのが良いです!(私の場合、痒くなったらすぐワセリンでした(笑))
かさぶたも無理に剝がさないよう注意が必要です。無理に剥がすと色ムラの原因にもなります。
不安な場合は相談する
眉アートメイクのアーティストや医師からの指示に従うことが重要です。特に薬やクリームの使用方法については、指示通りに守りましょう。
また、ダウンタイム中に不安や疑問がある場合、すぐに医師やアーティストに相談しましょう。
まとめ
本記事ではアートメイク後のダウンタイム中の注意点について解説しました。
ダウンタイム中のケアはアートメイクを長持ちさせるポイントにもなります。
アートメイクは医療資格をもったスタッフがいる美容クリニックで受けることが大切です。アフターケアやダウンタイム中のポイントについてしっかりとフォローしてくれます。
私も施術を受けたメディカルブローなどは体制もしっかりとしているので安心して受けられましたよ。
アートメイクのダウンタイム中に気を付けたいポイントをしっかりと理解した上で、安心してアートメイクを受けてくださいね。
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